2013年07月

2013年07月18日

【妊娠】保健体育の教科書には載ってないような気がする、妊婦さんになってみないと分からないこと

今月(2013年7月)、臨月になった私が体験したことなどをまとめてみるよ(忘備録兼ねて)。太字以外は補足なので、読飛ばしてもOKです。
追記:2015/08/10 二人目妊娠時のつわりについて

妊娠時に必要と言われる「葉酸(栄養素の一つ)」は、妊娠前・初期に必要
正直、知らなかった。妊娠前から栄養素に注意してた方が良かったなんて。多く含まれる食品は、ブロッコリー、いちご、納豆など。サプリメントで摂取する人もいるそう。
ちなみに、理由は「二分脊椎などの神経管閉鎖障害の発生を減らすため」「神経管閉鎖障害とは、妊娠初期に脳や脊髄の元となる神経管と呼ばれる部分がうまく形成されないことによって起こる神経の障害です。葉酸不足の他、遺伝などを含めた多くの要因が複合して発症するものです。」「」内は、私の手元の母子手帳71ページより抜粋

これは、妊娠初期の妊婦さんは、見た目の変化は全く無いけど、胎児の各器官が形成される時期なので、とっても大事ということですね。葉酸不足による神経管閉鎖障害だけじゃなく、最近流行している風疹やその他感染症が原因の障害もある模様。本人だけじゃなく、周りの人も気をつけねばですね。

つわりとは、状態、時期に個人差が物凄くあり、とてもつらい
yahoo!辞書によると「(多く「悪阻」と書く)妊娠の初期にみられる消化器系の一群の症状。空腹時の悪心(おしん)や嘔吐、気分や嗜好の変化、食欲不振など。 」とのことですが、物凄く個人差が。「水分も自分ではとれなくなり、数ヶ月入院生活」という酷い人もいれば、「胸焼け程度で大したこと無かった」という軽い人も。また、一人目と二人目では症状が違う人もいるそう。そして、妊娠初期に出やすい症状ですが、出産までずっとつわりが続く人もいるそうです。あ、あと、良く言われる酸っぱいものが食べたくなるという症状も、個人差が。私の場合は、より美味しく感じられましたが、レモンをかじりたいというような極端な酸っぱいもの好きにはなりませんでした。
ちなみに、私に出た主な症状は、下記の通り。妊娠2ヶ月から妊娠5ヶ月くらいまででした。
・気持ち悪くなり、吐く
 ・空腹時
 ・特定の匂いを嗅いだ場合(ごはんが炊ける時の匂い、夫の匂い、生ゴミの匂い、タバコの匂い、香水の匂い、ファンデーションの匂い、ガソリンの匂い、歯磨き粉の匂い など)
 ・油っこいものを食べた場合(揚げ物系、生クリーム系全般:クリスマスに夫が購入してくれたロールケーキを5mmほど薄く切って食べても、ダメだった。)
 ・電車、車などで15~30分以上、揺れた場合(特に立ちっぱなし時)
・だるくて、眠い
・やる気が出なくなる
・寒気がする

最寄り駅まで辿り着ける気がしなくて、何度も仕事を休んだりしました(職場に理解があり助かりました)。助産師さんの助言などで、空腹にならないようこまめに、ごはんを食べるように。朝・夕方とコンビニのお赤飯を食べるのが仕事ある日の習慣になっていました(腹持ちが良いから)。でも、2ヶ月くらいその生活を続けていたら、体がお赤飯もういらないって拒否するようにw 食べ過ぎは良くない模様w
つわり期に、良く食べたもの(何も食べないと自分が倒れるため、この時期は食べれるものが偏っても良いから食べるように、お医者さんに指示されていました)
 いちご、冷えたごはん、6Pチーズ、蒟蒻ゼリー、レーズン入りロールパン(中にマーガリンが入っていないもの)
つわり期は、ごはん炊いてる時の匂いが本当にダメで、炊飯器から湯気が出ている時間は、2Fで寝込んでいました。夫が気を利かせて、ベランダに炊飯器を持ち込んで窓締めて炊いてくれたこともありますが、コンセントを通すための隙間から匂いがしてきて、やっぱり2Fで寝込みましたw つわり期は、夫が毎日ごはん作ってくれたので、生き延びれました。感謝しています。ちなみに、高校時代の友人に話を聞いてみたところ、上記のような症状ほとんど出なくて、「胸焼けだけだったよー。旦那さんの匂いが辛いなんて、ウケるーw」と言われて驚いたり、違う友人からは「仕事3ヶ月間行けず、一日に8回以上吐いたよー。体力の限界だった」言われたり。私が吐いたのは、最高でも一日4回でした。でも、吐くと体力を消耗するので、1度でも吐いたらその日はぐったり。。。
追記:二人目のつわり、一人目とはまた症状が違ったりです・・・。二人目妊娠時も、経験に頼りきれないところあります。どうぞお気をつけください。私の場合、二人目妊娠時は、ごはんの炊いてる匂いは何とか大丈夫になり驚きましたが、体のぐったり度がひどくて、寝込んでる状態が多かったです。また、食べられないものが増えました。大好物のえのき茸、プレーンヨーグルト、フルグラを食べることが出来なくなりました。また、新しい味への挑戦意欲が全くわかず、元々新製品好きだったので、夫から心配されるレベルでしたw 仕事を辞めてて、一人目の子育てを行っているという環境の変化も原因かもです。また、お腹の中の子の性別が違うと症状が違うと、友人が話していたり。この辺りはよく分からないですね。

マイナートラブルが発生しやすいのに、良く効く薬は出してもらえないことが多い
妊娠中は、つらいなと思ったら、「症状」と「妊娠」のキーワードで検索すると、大抵ヒットしましたw 胎児に悪影響が出るため、良く効く薬は出してもらえないこと多し。
私の体験したトラブルは下記の通り。
 ・便秘(ホルモンが変化するため等)
  →産婦人科で処方された薬はあまり効果無く。朝、冷たい飲み物(牛乳等)を飲むと腸が動くようになって良いと聞き、試してみたら、無事、解消。
 ・貧血(妊娠時は血の量が増え薄まるため)
  →産婦人科にて鉄剤を処方される。卵、豚肉が良いと聞き、意識して摂取し、ほぼ回復。
 ・風邪が長引く(抵抗力が弱くなるため)
  →夫がひいた風邪をうつされて。妊娠時出せる薬が少ない中、無理やり出してもらったが効果薄く。人生初の3週間ずっと風邪が良くならないという状況に。処方された漢方の薬を飲み続け何とか回復。
 ・親指の爪と肉の間で細菌感染して膿みが発生(抵抗力が弱くなるため?)
  →皮膚科で爪を深く切って膿みを出してもらって、消毒・抗生物質処方され。「妊娠中だから、麻酔無しね」という声が聞こえた時には、超ビビった(そこまで痛くない処置だったけどw)
 ・腰痛(お腹が大きくなる等)
  →マタニティヨガで教えてもらったストレッチを寝る前に繰り返すことで解消(臨月からは、姿勢の悪さのせいか、それも効かず困ってるw)
 ・足がつる(体内バランスが崩れる、冷え等)→つりそうな時は、ゆっくり動くようにして何とか回避
 ・暑がりになる(血流量が増えるため)→助産師さんに相談し、頭や首筋を保冷剤で冷やす
 ・恥骨が痛い(臨月になり胎児が降りてくるため)→骨盤を締めるベルトをつけて、ごまかす


電車や路線バスの席を譲ってもらえると一番嬉しい時期は、つわり期。
つわり期は、上に記載した通り、非常に気持ち悪いのです。お腹が大きくないけど、マタニティマークを鞄につけている妊娠初期の方が、席を譲ってもらえると助かります。お腹が大きくなって、誰が見ても妊婦さんとなると、気づきやすいし、席も譲りやすいと思うのですが、誰が見てもお腹が大きいという時期は、つわりが終わって安定していることが多いため、ちょっと体力的にしんどい程度で、そんなに席を譲ってもらいたいという程ではなかったりします(個人差があることなのですが、私はそうでした)。
私も、自分で体験するまで、知らなかったので反省中なのですが、もし、電車や路線バスでマタニティマークをつけている方がいたら、お腹大きくなくても、席をゆずりましょうー。

聞いたことの無い用語に囲まれる
妊娠発覚後に読む雑誌などに、用語集がついてる程、聞き慣れない用語が出てきます。私が分からなかった用語たちは下記の通り(分かりますか? 良かったら、検索してみてください)。
 戌の日、腹帯、母親学級、両親学級、トコちゃんベルト、妊娠線、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病、おなかの張り、出産育児一時金直接支払制度、切迫早産、破水、産褥期 など

歯を健康にしておかないといけない
前期母親学級で歯科衛生士さんから、お話がありました。歯周病や虫歯で、低体重児や流産の割合が増えるそう。また、歯のカルシウムがお子さまにとられるということは無いのに、虫歯などになりやすいらしいです。つわり期、気持ち悪くて歯磨きが出来なかったり、唾液の成分が変わったりするのが理由のようです。

身体的変化は、お腹が大きくなるだけじゃない。個人差がもちろんあるけど。
お腹が大きくなるのは、良く知られていると思いますが、他にもいろいろ。
胸が大きくなる、毛深くなる、妊娠線(肉割れの線)が出る、出べそになる、肌が黒ずむ、肌が荒れる など。個人差がありますが、からかったりしては絶対なりません。

太りすぎてはならない
昔は赤ちゃんの分まで食べろと言われたそうですが、今は体重増加の目安が母子手帳にも記載されています。太りすぎると、妊娠高血圧症候群になりやすかったり、産道(赤ちゃんが産まれる際通るところ)が狭くなって大変な出産になったり、いろいろ起きてまずいらしいです。

臨月に入ると、一日1〜2時間歩くことが推奨される
昔は安静にしておくよう言われたようですが、最近は、産婦人科の先生より、歩け歩けと言われます。歩くことで、赤ちゃんが下に降りて来て、出産しやすくなるようです。出産後必須の、体力もつきますし。

出産のはじまりは、陣痛だけじゃない。破水から始まる出産もあるのです。
出産の始まり方というと、陣痛がきて始まると私は思っていましたが、破水(=卵膜が破れて羊水が出て来ること)で出産の始まりとなる場合もあるそう。破水すると、細菌感染が怖いため、即入院に。また、多量の出血が起こった場合は、何か異常が起きている可能性があるため、直ちに連絡とのこと。妊産婦(出産2回目以降の人)だと、順調に出産が進みすぎて、自宅でトイレ行ったらお子さまが産まれてしまって、急いで産婦人科に電話という怖い話も時々あるそうです。また、何らかの理由(逆子や骨盤よりお子さまが大きくなっている、その他病気等)で計画的に帝王切開する場合もあります。いろんな出産の始まりがあるということで。一概に言えないんですね〜。

出産費用は、思ってたよりもかからない。
健康保険から、出産育児一時金と言って、42万円程度支払ってもらえるんです。しかも、直接支払い制度という制度が使える病院は、健康保険→病院に直接支払われるため、その金額を自分で用意する必要が無いのです。差額が発生した場合は、その分のみ支払うことになります。
私がお世話になっている病院は、出産による入院は個室しか選べないため個室代がかかったり、帝王切開や休日・時間外対応になった場合は、さらに追加料金が必要ですが。
昔は出産時に大金が必須だったからと、お義母さんに心配されたりしましたが、良い時代になったようです。


いろいろ記載しましたが、やっぱり、何事も体験してみないと分からないですね。記載漏れもいろいろありそうですが。保健体育では、ここまで詳細な話はされないですし、時間的にも無理なのでしょう。でも、経験者では無くても、多くの人が知っていたら良いのにという内容ばかり。ほんの少しでも参考になったら、嬉しいです。

nod(YモードP) at 00:35|PermalinkComments(0) 妊娠・子育て